మర్యాద రామన్న IMDb (India, 2010年)★★
マサラ映画という言葉があるらしい。マサラのようにいろんなジャンルを混ぜ込んだ映画の事なんだって。そうはいってもインド映画ってたいていコメディとアクションと色々とまぜこぜだと思ってたけど…。
今作も大変大変荒唐無稽な…えと、あらすじだけ読むとロミオとジュリエット的だけど、かなりコメディテイストな仕上がり。
それにしてもインド映画の主演男優さんって、たいていおじさん顔だよね。あちらの方の審美眼的にはあれが理想の姿なのかしらん。眉毛太くてひげが濃くて、マチズモな感じがもてはやされるのはわかるし、踊れなきゃダメな感じもわかるんだけど、なんかこう…。
あらすじ(Jaihoより): インドのアーンドラ・プラデーシュ州南西部のラーヤラシーマ地方のある村では、長年敵対する身内同士の血で血を洗う抗争が続いていた。ハイダラーバードで愛用のオンボロ自転車で宅配の仕事をする28歳のラームは、ある日役所から届いた一通の書類によって故郷の広大な土地を相続したことを知らされる。失業して困り果てていたラームは、土地を売るために故郷の村へ向かうが、その列車で美しい娘アルパナと運命的な出会いを果たし、恋に落ちる。だが、彼女はかつてラームの父を殺した因縁の敵ラミニドゥの娘だった…。